ライブラリとか自分で調べろ

ファイルの総サイズとは、ナニを指しているのかわかりませんが、
実行ファイルの大きさそのものは、特に動作に関係があるとかいったことはありません。
（ただし、実行ファイルをメモリに読み込んでから起動する場合、実行ファイルが大きい方が起動に時間が掛かります）
実行ファイルが小さいに越したことはありませんが、それに伴って画像や音楽といったリソースや、外部に追い出した DLL へのアクセスが増加してしまうと、今度はディスク IO に関連した処理時間がかかることになるので、「どこで妥協するか」は重要なポイントになると思います。

丁寧な返答ありがとうございます。
ついでにもう一つ聞きたいんですが、ファイルの総サイズが同じ場合
実行ファイルのサイズの大きさは何に影響するんですか？
ええとサイズが大きいと動作が重くなるとか（そんな事はないと思いますが）何か違いはありますか？

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最高ｗ

静的リンク：
・ライブラリの機能のうち、必要なものを選択して実行ファイルに埋め込める
・実行ファイルのサイズが大きくなる
・既に配布先環境にランタイムがインストールされていた場合、無駄になりやすい
・必要な API のバージョン間互換性を気にしなくても良い
・ライブラリをバージョンアップしたときに、再構築の必要性アリ
・ライブラリのバージョンアップによる影範囲響を事前に予測できる
・複数バージョンのライブラリが混在することは無い

動的リンク：
・必要な機能だけ取捨選択することはできない
・実行ファイルのサイズは小さくなる
・配布先にランタイムをインストールするようお願いする必要がある
・必要な API のバージョン間互換性を気にする必要がある
・ライブラリをバージョンアップしたときに、再構築の必要性は無い
・ライブラリのバージョンアップによる影響範囲を事前に特定できない
・複数バージョンのライブラリが混在する環境での動作チェックなどが煩雑

ってとこでしょうか？
双方とも長所短所があるので、ゲームによって使い分ける必要がありそうです。
普通、超小規模→静的リンク、小規模以上→動的リンク
っていう使い方をされるようです。もちろん、例外はありますが…。