教えてくれてありがとうございます
エンジンはいきなりやるのはきつそうですね
なので補助ツールからやりたいです

何のゲームを作るか、によって制作ツールは違ってきます。
また、どの部分をそれで作るかというのでも制作ツールは違ってきます。

ツールは大別すると２つに分けられます。
・総合的なゲーム開発を行える「エンジン」
・局所的な画像変換や、マップ作成などを行う「補助ツール」

本格的なエンジンを開発するのはそれこそプロのゲームプログラマーが何年も掛けて数十人単位で作るものなので、あまり現実的とは言えません。なぜなら、ほぼすべてのゲームを作れるようにしなければならないからです。普通にゲームを作るより数十倍難しいです。
RPGやシューティング、ノベルゲームだけ作れるエンジン、というものでもそのジャンルで必要な要素を洗い出し、全てに対応し切るのは至難の業です。故にツクールシリーズは神ツールなのです。

では、『補助ツール』はどうでしょうか。
これの場合ほとんどがゲームを創る上で必要な要素を補助するために制作しながら作られます。つまり、ゲームを作り始めないと必要かどうかがわからないのです。故にゲームを一からプログラムで制作した経験がないとこれも厳しいと思います。
また、『エンジン』はこういった『補助ツール』の集まりと定義できます。つまり、初心者はまず補助ツールを作ることを目標にするとよいでしょう。

あと、実制作上のお話。
私もゲームを作る上で何個も『補助ツール』を作って来ました。
言語はC++かC#、VBAなどです。
C#はGUIがあるツールづくりに適した言語です。
XNAと並行して使えば、３Ｄ表示もできるツールが出来ます。
VBAはExcelで使うと、簡単なマップ作成ツールなどが出来ます。
ゲームメッセージなどもこれで作ると見やすい物が作れる場合があります。また、自分でツールを作り出す場合は吐き出すデータ形式などをしっかりと定義しないと使いものにならないツールができてしまいますので、まずそういった知識をみにつけましょう。

長文失礼しました。